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2015年3月

2015年3月30日 (月)

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石井ますみの獣医学入門  蠅咬み行動 てんかん発作
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                              2015年03月30日発行
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               No.395
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  ☆━★━☆━★ ますみの獣医学入門★━☆━★━☆

    前向きにコツコツと生活したいものです。

  

        _Ω___  
        ∠| ̄ ̄ ├&#   獣医学臨床を通して
       ζζ\_/    みなさまといろいろと考えていきたいと思ってます。
 ( ^^) _旦~~(~~)    

       ~~     煎茶を飲んで、一服しながらどうぞ。
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 3月も終わりになりました。入学、転勤のシーズンですね。
 メルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
 発行人の石井ますみです。
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▼INDEX▼
 ■蠅咬み行動 てんかん発作
 ■「ますみ先生のにゃるほどジャーナル ――動物のお医者さんの365日」
 ■Vet Welホームページの新たに「オーナー皆様」
 ■ますみの近況 早起出来るわけ。。 
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■蠅咬み行動 てんかん発作

 犬も猫にもてんかんという病気があります。
 発作といえば、わかりやすいでしょうか。(心臓疾患の発作もありますので、鑑
別が必要です)

 てんかんを医学的に説明しますと「大脳のニューロンが過剰に出て発作を繰り返
すものです。脳の慢性疾患」です。
 いきなりパーンと倒れて意識を失うが一般的です。これを全般発作といいます。
その他にも、焦点発作といって、体の一部分発作が起こるものです。その場合、意
識がある場合もない場合もあります。これは、「蠅咬み」といいます。

 以下のyoutubeをご覧ください。

てんかんの発作型を分類する
1、全般発作
   脳全領域の電気異常 意識を失う

2、焦点発作(旧称 部分発作)
   脳の局所の電気的異常 意識がある/意識を失う

3、書店発作の二次性全般可
   意識を失う

 このyoutubeの犬は、本当は蠅はいないのですが、脳の電気異常で蠅がいるように
見えるので「蠅咬み」行動をするようになるのです。このような行動は、全部がて
んかんというわけではありませんが、その可能性も含まれているわけです。

 飼い主さんは、この程度ならほっておいてもいいかもと思われるかもしれません。
でも、脳の電気刺激の異常なので、何回も起こしていると、脳そのものが破壊されて
命にかかわります。
 脳の異常で電気刺激が狂うわけなので、発作の後は疲れます。水分補給やビタミン
B群などは、必要です。こういう行動が見られたら、かかりつけの獣医師に相談して
ください。

 てんかんは遺伝的要素も大きいので、好発犬種をご紹介しておきます。
*イタリアン・グレイウハンド
*ボストン・テリア
*ビーグル
*シベリアンハスキー
*トイ・プードル(茶)
*ミニチア・ダックスフンド
*ポメラニアン

 愛犬の行動をよく観察しておいてあげてくださいね。
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■祝 「ますみ先生のにゃるほどジャーナル ――動物のお医者さんの365日」
 青土社 

 朝日新聞の6年間の連載が本になりました。
 4月4日、朝日新聞の文化欄でも、紹介されました。

 娘が表紙のイラストを描いてくれています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791767756?ref_=sr_1_1&qid=1395192923&sr=8-1&keywords=%E7%9F%B3%E4%BA%95%E4%B8%87%E5%AF%BF%E7%BE%8E
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■niftyペット 「病気になりにくい飼い方」

以下のこんな記事も書いています。

http://pet.nifty.com/column/body/d140120000174/

みなさんも読まれて、良かったら、いいねを押してみてください。
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■Vet Welホームページの新たに「オーナー皆様」

ペットの健康づくり
健康づくりって必要なの?

 20年前だと、犬は、フィラリア症やジステンパーなどの感染症で命を落としま
した。数年で亡くなってしまうことが多かったです。健康づくりついて考えなくて
もよかった時代です。

 続きは以下です。
http://vet-wel.com/owner/contents/health.html

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■ますみの近況 早起きが出来るわけ。

 4月になると、そろそろフィラリア症の予防のシーズンなので、獣医師向けの
セミナーは、少なくなります。いま分子整合栄養医学を勉強しているので、お医者
さんに混じって東京のセミナーにも行くので、日曜日は勉強していることが多くな
ります。

 この間、小学校から高校まで同じという幼馴染とランチをしていました。「イシ
イよくそれだけ、勉強しに行くよね」といわれました。彼女は、私が勉強があまり
好きではないということを学生時代から見て知っていたからです。

 最近は、趣味は料理と研究で、自分の時間を多く占めています。それは、ひとつ
には、目の前の子が治せないと悪いという思いがあるからです。

 自分の学んできた知識が、いかされたときの喜びが大きいので、朝5時とか起き
て新幹線に飛び込むわけです。(夜10時まで診察しているけれど)

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■石井万寿美の既刊

これで13冊の本を出しています。

amazon.co.jpで購入出来ます。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_0_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E7%9F%B3%E4%BA%95%E4%B8%87%E5%AF%BF%E7%BE%8E&sprefix=%E7%9F%B3%E4%BA%95%E4%B8%87%2Cstripbooks%2C493
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■ホームページ 『まねき猫ホスピタル』
    <http://www.sam.hi-ho.ne.jp/manma>

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■発行者: 石井万寿美

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蠅咬み行動


youtubeから、これもてんかん発作のひとつなので、ほっておくとよくない。

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2015年3月23日 (月)

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石井ますみの獣医学入門 インドシアニングリーン狂(ICG狂)
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                              2015年03月23日発行
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               No.394
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 ( ^^) _旦~~(~~)    

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 沈丁花のかおりが、街の中を漂っています。春になりましたね。
 メルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
 発行人の石井ますみです。
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▼INDEX▼
 ■インドシアニングリーン狂(ICG狂)
 ■「ますみ先生のにゃるほどジャーナル ――動物のお医者さんの365日」
 ■Vet Welホームページの新たに「オーナー皆様」
 ■ますみの近況 湿疹と蛋白質。 
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■インドシアニングリーン狂(ICG狂)

 20年以上、臨床をしていると「あぁこれは、私には治せない」「転院だし、難治
性なので、多院と同じ治療をしてもダメだな」ということがわかる。

 治らない治療をしてお金をもらっては、飼い主さんにも犬や猫にも申し訳ない。
何か他の方法で治療をするか、それとも「私には出来ません」と伝えることにしている。
 がんの子が、治らないのでセミナーやシンポジウムを怒涛のよう行きまくって時期
があった。そんなときに、知り合ったのが、鳥取大の獣医科の腫瘍学の岡本芳晴先生
と千葉大の医学部の田村裕先生。両先生は、医学と獣医学という垣根を越えて、がん
の研究をされている。

 臨床現場で、治せない症例があると両先生に質問して、いろいろとご指導を仰いで
いるわけで。「センセイ、治るの?」と大阪の飼い主さんは、ずばりと尋ねてくるの
で、私は、たいへん助かっている。

 最近、インドシアニングリーン(ICG)というものをよく臨床現場で使う。子宮
しないものに。

います。この薬の詳しい説明は、以下に。

http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00055405.pdf

 この緑の波長が、レーザーに反応して、ICGの集まったところの温度が上がり、
免疫誘導が起こり、抗炎症反応がある。(これ以上、詳しいことを書いても一般の人
には、わかりにくいのですね。岡本先生と田村先生は、このICGを加工して、より
臨床に使いやすいようにされています。関心のある獣医師は、私にメールください。
詳細をお知らせします。)

 私の治療方針としては、免疫力をあげて自分の力で治ってもらうこと。抗生剤だけ
に頼るのでない。難治性の症例が来るとICGを使って新しい治療方法に取り組んで
いる。臨床には、パッシヨンが必要。まだまだ研究段階の薬ですが、いい結果を運ん
でくれる。

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■祝 「ますみ先生のにゃるほどジャーナル ――動物のお医者さんの365日」
 青土社 

 朝日新聞の6年間の連載が本になりました。
 4月4日、朝日新聞の文化欄でも、紹介されました。

 娘が表紙のイラストを描いてくれています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791767756?ref_=sr_1_1&qid=1395192923&sr=8-1&keywords=%E7%9F%B3%E4%BA%95%E4%B8%87%E5%AF%BF%E7%BE%8E
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■niftyペット 「病気になりにくい飼い方」

以下のこんな記事も書いています。

http://pet.nifty.com/column/body/d140120000174/

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■Vet Welホームページの新たに「オーナー皆様」

ペットの健康づくり
健康づくりって必要なの?

 20年前だと、犬は、フィラリア症やジステンパーなどの感染症で命を落としま
した。数年で亡くなってしまうことが多かったです。健康づくりついて考えなくて
もよかった時代です。

 続きは以下です。
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■ますみの近況「火花」又吉直樹著

 「火花」が売れていることは、知っていた。一週間で足らずで35万部にもなった
らしい。そんなに面白いんだと。以下のサイトでは「文学作品としては、村上春樹
作品に次ぐもの」となっている。
http://www.oricon.co.jp/news/2050066/full/

 娘が大阪にいた頃、結構、彼女はお笑いで好きで、よくテレビを見てた。又吉さ
んが出てたので、私には髪の長い芸人という印象だけはあった。「おかあさん、
よう見て、この人おしゃれやん」という娘の言葉は、頭に残っていた。

 そんな認識しか持っていないかったので、又吉さんの本を読もうとは、思わな
かった。ところが、朝日新聞の「リレーおぴにおん TOKYOの風景2」でイン
タビューに答えていた。

 その中に太宰治の話をしていた。
 大阪から上京したて最初に住んだ三鷹のアパートは太宰が暮らしていた家の跡地
に建っていたとか。「人間失格」が、1回読んだだけではわからない小説だとか。
私が高校時代に読んだ、太宰をこの人も読んだのかと思うと急に、親近感が覚えて
買い求めたわけだ。

 「火花」には、芸人の世界、漫才をすることの世界が丁寧に書かれている。吉本
新喜劇が、テレビから流れていた少女時代を過ごした私には、驚きだった。漫才の
世界観が、頭の中に展開されたからだ。

 最近は、学術的なことを多く文章にしているけれど、又吉さんの作品に触れて、
飲んでいると独特の獣医師の世界に浸ることがあることがある。この世界観を伝え
たいと思える一冊だった。

 又吉さんは、読書好きというだけあってこの「火花」を読むと、じっくり太宰や
芥川が読みたくなる。そんな不思議な読後に浸れる。

朝日新聞の中で
「納得できないものにはくみしたくない。めちゃくちゃ少数派になってとしても。
反対に、めちゃくゃ多数派にのみこまれているように見えたとしても。自分がおも
しろいと思う世界を形にしたい、ということですが、ただサボリでなくて、お客さ
んに喜んでもらえるもの、出さなあかん。苦心してます。」というのが印象的だった。
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■石井万寿美の既刊

これで13冊の本を出しています。

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■発行者: 石井万寿美

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2015年3月15日 (日)

石井ますみの獣医学入門 がんの子、慢性疾患の子、アルブミン足りていますか?

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石井ますみの獣医学入門 がんの子、慢性疾患の子、アルブミン足りていますか?
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                              2015年03月16日発行
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               No.393
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    前向きにコツコツと生活したいものです。

  

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       ζζ\_/    みなさまといろいろと考えていきたいと思ってます。
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  卒業式のシーズンですね。袴の人を見かけます。凛として素敵ですね。
 メルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
 発行人の石井ますみです。
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▼INDEX▼
 ■がんの子、慢性疾患の子、血液中のアルブミン足りていますか?
 ■「ますみ先生のにゃるほどジャーナル ――動物のお医者さんの365日」
 ■Vet Welホームページの新たに「オーナー皆様」
 ■ますみの近況 湿疹と蛋白質。 
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■がんの子、慢性疾患の子、血液中のアルブミン足りていますか?

 「母親の四十九日までは、持たせて欲しい!」と扁平上皮がんがある猫の飼い主
さんにいわれました。ミーちゃんの闘病中にお母さまが亡くなれたのです。いろい
と思われることもあるのでしよう。深くは尋ねませんでしたが。

 人間の世界では、がんの患者さんは体重が維持できて、血液中のアルブミンの濃
度も下がらないと、元気に暮らすことができるそうです。炎症の指標のCRPも低
くければ、なおいいのです。(残念ながら、猫は犬のようにCRPを測定しても、
炎症はわかりません。)

 血液検査をしたところ、血液中のアルブミン濃度は、2.5g/dlでした。低かったの
で(3g/dlは欲しいです)、卵を食べさせていただくこと、そして、ご自宅でビタミ
ンCの点滴を毎日してもらい、隔日で丸山ワクチンやってしてもらっています。

 私は、もちろん、レーザー療法の温熱療法などの従来通り行い、ヘム鉄も出して、
貧血にも備えました。

 がんの子でだけではなく難治性の皮膚病の子も、貧血ぎみで血液の中の蛋白質が
足りません。これでは、病気が治らないようのも当然、と納得して、飼い主さんに
栄養指導をしています。

 食べ物、大切です。
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■祝 「ますみ先生のにゃるほどジャーナル ――動物のお医者さんの365日」
 青土社 

 朝日新聞の6年間の連載が本になりました。
 4月4日、朝日新聞の文化欄でも、紹介されました。

 娘が表紙のイラストを描いてくれています。
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■niftyペット 「病気になりにくい飼い方」

以下のこんな記事も書いています。

http://pet.nifty.com/column/body/d140120000174/

みなさんも読まれて、良かったら、いいねを押してみてください。
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■Vet Welホームページの新たに「オーナー皆様」

ペットの健康づくり
健康づくりって必要なの?

 20年前だと、犬は、フィラリア症やジステンパーなどの感染症で命を落としま
した。数年で亡くなってしまうことが多かったです。健康づくりついて考えなくて
もよかった時代です。

 続きは以下です。
http://vet-wel.com/owner/contents/health.html

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■ますみの近況 湿疹と蛋白質。

 大学院に落ちて、背中と腹部にたくさん湿疹が出ました。ストレスはよくないで
すね。普段通り、食べていても体の中でビタミン類、蛋白質がたくん消費されたの
だと実感しました。

 分子整合栄養医学(オーソレモレキュラー療法)を勉強している私は、毎日、卵
をひとつかふたつ、そしてビタミン類のサプリメントを服用。ずいぶん、綺麗にな
りました。

 受験生やストレスが多い仕事をされている人は、蛋白質をたくさん取らないと、
体が悲鳴を上げるようです。

 診察をしていて、興味深い話がありました。
 多頭飼いで猫の場合は、みんな同じよにフードをあげていて、年齢も差があまり
ないのですが、デリケートの子だけよく病気をします。血液検査をしたところ、血
中の蛋白質やアルブミンが、正常値以下でした。デリケートな子は、ストレスが多い
ので、蛋白質をたくさん与えないといけないようです。

 病原菌と闘ってくれる白血球は蛋白質で出来ています。いくら抗生剤を打っても、
うまく働かないのは、こういう理由もあるのです。難治性の疾患を持っている子は、
血液検査をちゃんとして、体を作っている成分がちゃんと整っているか? 考えるよ
うにしてくださいね。

 若いときは、私は美白の化粧品を1万円以上も払っていました。いまは、それより
鰻やステーキやまぐろを食べるようになりました。美肌になれるか結果が楽しみで
す。自分の体で治験中。
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■石井万寿美の既刊

これで13冊の本を出しています。

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2015年3月 2日 (月)

石井ますみの獣医学入門  中鎖脂肪ケトン食(ココナッツオイル) がんの食事

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石井ますみの獣医学入門  中鎖脂肪ケトン食(ココナッツオイル) がんの食事
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                              2015年03月02日発行
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               No.392
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 3月になりましたね。梅が咲いていますね。
 メルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
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 ■中鎖脂肪ケトン食(ココナッツオイル) がんの食事
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 ■ますみの近況  サクラ散る
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■中鎖脂肪ケトン食(ココナッツオイル) がんの食事

がんにかかると栄養失調になる子が多いので、栄養医学を勉強しています。
オーソモレキュラー療法・分子整合栄養医学というものです。

http://www.orthomolecular.jp/

主催されているのは、新宿溝口クリニックの溝口院長です。。
そもそも1960年代の米国のライス・ボーリング博士、カナダのエイプラム・
ホッファー博士が提唱したものです。ボーリング博士は、ビタミンCでノーベル
賞を受けた人です。

その中で、がん治療は、中鎖脂肪ケトン食が、いいということでした。
中鎖脂肪は、抗炎症反応、抗酸化反応などがあり、抗老化や寿命延長もいわれて
いるそうです。

それでは、中鎖脂肪は何かなのですか。
食品で多く含まれているのは、いま話題のココナッツオイルです。

具体的には、

ネコのがんの子は食べているけれど、あまり太らない症例があります。
1、日に3回、ココナッツオイルをスプーン1杯、与える。

そのように指導しています。。

体の中の栄養素が不足していると丸山ワクチンも効きにくいので、がんになれば、
がん細胞が、蛋白質を消費し、そのために新たに血管が増設されます。本当に食べ
物は大切です。

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ペットの健康づくり
健康づくりって必要なの?

 20年前だと、犬は、フィラリア症やジステンパーなどの感染症で命を落としま
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もよかった時代です。

 続きは以下です。
http://vet-wel.com/owner/contents/health.html

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■ますみの近況 Natureを読む日々

 大学院の試験に落ちて、背中や腹部に湿疹がたくさんで出来ました。
 栄養医学を勉強している私は、亜鉛やヘム鉄を飲んで、ステロイドを内服している
ので、だいぶんましになりました。

 ストレス、ネガティブの感情は、本当によくないですね。
 体は、口から入れているもので出来ています。オーソモレキュラー療法の溝口先生
が、次のようにいわれているいました。「今日の身体は、昨日の食事でできる」「今
日からの食事で未来を変えることができる」と。

 その教えに基づき、薬だけに頼らないで、食事に気をつけてドクターサプリメントを
飲んでいます。

 先週、鳥取大の岡本教授のところに行き、英語で出来ないことを謝りにいきました。
9月に再チャレンジの予定です。

 いまは、時間を見つけて、Natureを読んでいます。
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■石井万寿美の既刊

これで13冊の本を出しています。

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