にゃるほどジャーナル 「100万回生きたねこ」の愛2010・1・16
私の好きな絵本作家の佐野洋子さんが先月、亡くなった。ロングセラーの「100万回生きたねこ」は愛読書だ。絵本作家になりたかった時期があって試しに創作してみたがどうやってもこの作品に似てしまった、なんてこともあった。72歳。まだお若くてショックだった。
「100万回生きたねこ」は、「100万年も しなない ねこが いました」と始まる。主人公のとらねこは自分が大好き。さまざまな飼い主のもとで生死 を繰り返していた。だが、白猫と出会い初めて愛することを知る。白猫が死ぬと泣き、やがて自分も死んだ。「ねこは もう、 けっして 生きかえりませんで した」。物語は、こう締めくくられる。
詳しくは以下からです。
http://www.asahi.com/kansai/sumai/nyaruhodo/OSK201012170037.html
| 固定リンク
コメント
そうですか…亡くなられたんですね
私も高校生の頃 読んでから ずっと この物語が好きです
彼みたいな恋をしたいと思いました
旦那のことは 死んでみないとわかりませんが 我が子とウサギと犬達には 注いでも注ぎ足りない愛を感じています
我が子は いい加減大人だから 憎たらしいのですが いざという時には 我が命をかけてでも 助けたいですね
それよりは どうしても先に逝ってしまうペット達には たまらない愛を感じます
逝ってしまった子達が 先生がおっしゃるように 私の愛に満足してくれていれば 良いのですが
投稿: レミベルママ | 2011年1月30日 (日) 21時43分
最近の動物医療の進歩は、本当にありがたいです。昔ながらの飼い方をされている方からは、奇人のように見られても、可愛い家族が一日でも長く生きてほしいのが親心です。
投稿: ボビーママ | 2011年4月 3日 (日) 08時22分
不安になった時のシグナル、大変よくわかりました。最近我が家にやってきたゴールデンの8ヶ月の女の子も室内生活にはだいぶ慣れてきたのですが、散歩を嫌がり、外ではすぐに座り込んで、耳を掻くのです。そのたびに大丈夫よと声をかけながら耳の辺りをさすってやります。早く慣れてほしいと思います。
投稿: ボビーママ | 2011年6月 4日 (土) 09時02分
我が家の娘が昔、カナダのビクトリア大学へ留学した時の事を思い出しました。いい経験だったようですが、よけいなオマケ付きで帰国しました。関空へ迎えに行ったら、耳にピアスをしていて、ビックリ仰天でした。
投稿: ボビーママ | 2011年7月 8日 (金) 01時33分
節電が言われている中で、犬の為にエアコンは?と世間の風当たりを考えてはいますが、やはりつけています。犬は舌でハアハアと、温度調節しているし、背中の皮膚からは汗を発散しないと、聞いているので、部屋全体の温度を下げてやらないと弱ってしまうようです。その分、人間がこまめに使わないスイッチを切っています。弱いものを守る思いで、却って自分の意識改革もできています。
投稿: ボビーママ | 2011年7月22日 (金) 06時07分
ますみ先生と全く同じ気持ちです。我が子達には長生きして欲しいし、でもいなくなった時に犬のいない暮らしは考えられないし…です。特に私は大型犬が好きなので、老々介護はもう無理だし、とバーニーズマウンテンを昨秋に見送って以来、諦めていました。大型犬の散歩を見かけてはため息ばかり。神様からのプレゼントか、春にご縁があって、ゴールデンの若い子が里子でやってきました。夫も私も、この子の為に元気で長生きしなければ!と張り切っています。
投稿: ボビーママ | 2011年8月31日 (水) 01時08分