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2008年12月

2008年12月30日 (火)

2次診療

 いまや、ペットも2次診療が受けれる時代になった。ちょっと前だと、かかりつけの動物病院しかなかった。
 が、大学付属の動物病院に行ったり、2次診療専門の動物病院に通ったりもできる。それだけ、飼い主の選択が増えたのだ。

 そういうシステムになったので、いわゆるホームドクターは、いろんな治療ができることを飼い主にインフォームドコンセントしないといけない。飼い主の中には、いくらお金がかかっても最高の治療を受けさせたいという人もいる。

 一方、無理な延命治療はいらないので、安らかにに最期を迎えたいという人もいる。そのあたりは、ホームドクターとよく話しあって決めてほしい。

 こう書くと簡単なように見えるが、なかなか難しいのが現状だ。
 それは、ひとえに獣医師は動物が好きがだけれど、人間と話すのが苦手な人も多い。それで、コミニケーション不全を起こすのだ。飼い主としては、そんなつもりではなかったのに、ということになる。

 12月30日の読売新聞の顔に
「ペットロス」への十分な配慮を訴える獣医師
 磯部 芳郎さん(69)が載っていた。

東京・東久留米市で開業している動物病院に、ある日、高齢の女性が請求書の束を手に現れた。計155万円。大学病院に支払った愛犬のがん治療費だという。「苦しさに耐えさせて、残ったのはこれだけでした」という女性のつぶやきが心に残る。

 ペットの死で飼い主が心身の調子を崩す「ペットロス」が問題化している。過剰な延命治療に疑問を抱き、安らかなに最期を見送ることも「獣医師と飼い主の役目」だと強調する。

 泣いても笑っても、子どもの顔になる。多くのペットを飼い主とともにみとり、涙を流してきた。、最近、体験を「動物医者の独り言」という一冊にまとめた。「ペットと暮らせることの意味を見直してほしい」という。

 家族の愛情に恵まれなかった少年時代、愛犬ムスクがそばにいた。「動物との共生」を生涯のテーマにして、国の研究所勤務などを経て開業。今は、飼い主に先立たれたペットの高齢者による共同飼育も計画している。

 その姿勢のファンは多い。本には作家の津村節子さんが後書きを寄せる。<病気を看るだけの獣医ではない>
  (生活情報部 松本美奈)

 この文脈からいくと高額の医療が罪のように感じる。

 でも、実際に診療をしていて、やれるだけのことをしてあげて幸せだという人もいることは、事実だ。

 ここで提案だけれど、自分の大切な動物を最期をどうように迎えてあげたいか、考えておくのもいまの飼い主の義務だと思う。

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2008年12月29日 (月)

少し留守番させたいの!

年末年始、少しお出かけするのだけれど、愛犬、愛猫は、どうしようか、と思れるのだろう。

少しの時間は、お留守番してもらう。

温度

寒いと病気をしたりするので、エアコンをつけて24度ぐらいに保ってあげよう。


普段の2倍か3倍の給水器をおいておきましよう。自動給水器もあります。

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食事

自動給餌器なるものがあるので、それを使うと便利です。4回までいけるようです。


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Photo_2

注意病弱なもの、高齢なもの、幼いものは、お留守番は慎重にしてください。

 

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2008年12月28日 (日)

宴会的知

うちの病院は、29日で仕事納めだ。(この1年、通ってくださった方、ありがとう)

それで、最近は、コミケション不足、コミニケーション不全というのがあるので、
診察時間の1時間前(診察が来ないようなら)にスタッフでお茶会をしようかと
思っている。

病院での掟やそこでの決まりごとを知ることは、大切だ。それは、みんなで話しているうちに取得するだろうと。

飼い主さんのいいたいこと、伝えたいことを汲み取るのも獣医師の役目だと思うけれど、どうも、その間とか、自分の言葉と飼い主さんの言葉で、意味を倍増してあげることを不得意としている。

飼い主さんは、もう、自分の犬や猫が病気になってパニックなので、うまく話すことはできない。だから、獣医師は、それを想像して、変わりにいってあげるぐらいじゃないと、と思うのだけれども。

この共同体は、どのようなわけでなりたっているか、知るのを考えないと、診察もできないのに、そのことを考えようとしない獣医師が増えている。

私のまわりには、たくさん動物病院があるが、その中で、選んできてくだるのは、それなりの理由があるのだ。
遠いところから来てくだる飼い主もいて、本当に感謝している。

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2008年12月27日 (土)

パソコン

世の中は、昨日が仕事納めの人が多かったようだ。
私は、いつも通り、働いている。
24日にパソコンを新しくしたけれど、まだ、なんかうまく動かない。
それで、原稿を書いても時間がかかる。
いろいろとやってみます。
このブログは、ちゃんと書けるので、ご心配なく。

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2008年12月26日 (金)

ユキチの命日

今日は、ユキチの命日
2000年12月26日の午前にこの世を去った。(たぶん、虹の橋で遊んでいるのだろう)
クリスマスの翌日だったので、私は忘れられない日なんだけれど。
いままで、動物たちに教わったことをコツコツと伝えていきたいものです。

今年、亡くなった1頭のネコのこをご紹介します。
リンパ腫で、目や口に大きな腫瘍ができていた。
飼い主は、抗がん剤、延命治療をいらないということだったので、私は抗生剤などのごく限れた治療をしていた。

が、腫瘍が出来ているので、口の中、目のまわりはかなりの分泌物が出てくる。はっきり書くと血膿が出ているのだ。
治療をするたびに、私はそこを綺麗に洗わせてもらった。
ネコなので、水を嫌うことが多いがその子は、おとなしく、いや気持ちがいいというぐらいだった。(洗っている最中、ゴロゴロと喉を鳴らしていたので)

 獣医師として、積極な治療はできないけれど、せめて化膿した部分をきれいにさせてもらうことで、私も気持ちよくなる。自分のことではないけれど、相手を清潔にすることでやっている人も快適になるという作用は、人間にはある。

 子育てにしても赤ちゃんが泣いていると、お腹が空いた、オムツが汚れている、熱があるなどの、何かの理由で泣くのだ。

 それを解決してあげて、赤ちゃんが穏やかな顔になると、嬉しい。そんな単純なことが、子育てなのだ。子育てをしてきたものとしては、虐待の記事を読む度に、そう思うようになった。

 獣医師の診察も似たようなことがある。注射などの痛いことをするけれど、それで、犬や猫たちが、元気になり長生きできるのを見ると至福の時だ。それが、喜びに変えられるのが獣医師だと思える。

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2008年12月25日 (木)

獣医師運

コミニケーション能力でも使いましたが、またまだ『身体の言い分』から以下引用

「武運」という言葉は今どきはあまり使いませんけれど、要するに武道修行とのご縁ということだとぼくは思っているんです。たまたま近くに道場があって、気の合う仲間がそこにいて、稽古が楽しくて、自分でも始めたいなと思ったら体育館が近くにあって、最近若いお母さんたちの間で子どもに武道を習わせることがはやりだしてきて・・・というような、自分ではどうにもできない外的な条件を含めて「武道」だとぼくは思っているのです。

 だから、身体能力は高いけれど、「武運」のない人っているんですよ。そういう人は時間とエネルギーを大量に投じないと、そもそも稽古の場さえ確保できない。稽古の場所をやっと手に入れても、なんだかへんてこな人しか集まってこない。

 とあります。

 私は、女性でひとりで国民金融公庫にいって、お金を借りににいき開業ができた。
いまで、17年めになる。
 そういうことを考えると、たしたトラブルもなく、これでもやって来られたのは、「獣医師運」があるんだな、と思い感謝している。
 いままでの経験をひとりでも多くの人に伝えて、動物のためになるとこんなうれしいことはない。

 たとえば、心臓病のセミナーに行き、新薬を投与する。
 すると飼い主から「本当に元気にしています」と、いわれるこんなうれしいことは
ない。

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2008年12月23日 (火)

パソコンと戯れる

毎日、ちゃんと動くものがパソコンだと思っていたら、今日は、なかなか
思うようにいかない。
それで、時間がばかりかかる。
・・・トホホである。

肩は凝るけれど、生産性のない仕事だ。
こういう日は、ゆっくり本を読んでいた方がいいのだろうか!?

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パソコンがつぶれる

休日なので、パソコンにたくさんのことを書こうと思って、朝一でパソコンをつけた。

・・・が、パソコンが動かない。

フリーズしてしましった。

私は、パソコンがあまり詳しくないが、なんとか使っている方なので、知り合いに電話を駆け回って、そして、プロバイダーに電話して、NTTに電話して。とにかく、いろんなところに電話した。

それで、どうにかここに書き込むまで、できるようになった。

が、私にメールをくださった方のアドレスが飛んでしまった。

そう、アドレスをバックアップしていないので、このブログを見た人は、私にメールを送って

ください。よろしくお願いします。

これから、少しずつパソコンのお勉強をしなければ!!

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2008年12月22日 (月)

コミニケーション能力

まだ、喉がイガイガしていて、のど飴を食べてパソコンの前に座っている。

昨日は、カオス化した本を少しかたづけて、古本市場に売りにいく。
730円をゲットして、『身体の言い分』を購入。

身体(からだ)の言い分 Book 身体(からだ)の言い分

著者:内田 樹,池上 六朗
販売元:毎日新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 講義や診察やそして、若い獣医師を見ていて思うのだけれど、コミニケーョン能力が落ちたな、とひしひしと感じる。原因は、核家族社会、ネット社会、受験勉強ばかりして家事労働を手伝わないなどの理由なのだろう。

 獣医師だけが、コニケーション能力が落ちたというのではなく、動物の症状をちゃんと伝え伝えられない飼い主、そして、症状がちゃんと聴き取れない獣医師がいる。これは悲惨だと感じる。

 いまは、ネッと時代で、自分の犬や猫に関する過剰な情報に埋まって、自分勝手に自分の動物を診断してしまう人もいるのは、事実。

 それで、本来のコミケーションができるように訓練しないといけないと感じて、ここに書いている。

以下は、『身体の言い分』の26ページから

 若い医学生たちが患者からのメッセージを聴き取れないことだそうです。今の医療だと医者には非常に短い診療時間しか与えられてないわけですよね。三分診療というのは、オーバーにしても、かなり短い時間の問診を通じて、患者のライフヒストリーとか、親族の遺伝的疾患とか、その人の生活習慣とかについて必要な情報をゲットしなければならない。当然、目の前の患者の発している皮膚の色つや体臭や心拍数や体温など、そういうデーターもしゃべりながらどんどん取り込んでゆく。それはもう診療の一部なわけでしょう。

 でも、最近の若い医学生が研修医になって深刻なものは、患者と話ができないことなのだそうです。「どうしました」と訊いて、聴診器をあてて体温を測って、あとはほとんど無言。患者から情報を引き出すコニケージション能力がないので、その人の家族構成も既往症も嗜好も生活習慣も、限られた時間では聞き出すことができない。

だから診察しても、何もわかならない。だから検査に回す。あちこち検査されて帰ってくると、データの数字が並んでいる。患者を診ないで、データの数値だけをじっと見て診断するから結局誤診してしまう。本人の話を聞けばすぐにわかったはずのことてありますよね。「お父さんはなんで亡くなったのですか?」という質問さえしておけば知れたはずの遺伝的疾患についての情報を、うまく話ができないせいで、取り損なう。

 一方で医療技術はどんどん進んでいくのだけれども、その技術を使うこなすはずの医師や治療者が、患者から情報を引き出す能力がなくなっている。

 とくに危ないのが、動物が好きで小動物臨床にきた獣医師。人間と話しができないと診察はなりたたない。そして、飼い主が発している言葉以外のシグナルも読みとって、診察していくのも獣医師なのだ。

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2008年12月20日 (土)

ユキチの墓参り

ズルズル、風邪をひいてしまった。毎日、何かしろ打ち合わせなどが入ったので、
免疫力が落ちたのか、ひさびさに風邪だ。

生姜湯を飲みながら、パソコンの前に座っている。

昨日は、ユキチの墓参りにいってきた。
平成12年12月26日に、この世を去った。私の犬は、永遠のいのちがあると
思っていたアホな獣医師に「いのちあるものをは、終わるで」と教えてくれた犬は、ユキチだ。

認知症になり、徘徊をして、痙攣を起こし、そして、寝たきりになり、オシッコを垂れ流しになって、この世を去った。
そのオシッコでもさえいおとしかった。

あれから、8年の歳月が流れた。

世の中は、老犬の時代になり、私はそのことを講義させてもらっている。
少しは、ユキチの思いが人様に通じているのだろうか。

微力だが、獣医師としての臨床経験を人に伝えていかなくては、と改めて思う。

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2008年12月18日 (木)

村上春樹にご用心 内田樹氏と家事労働

村上春樹にご用心 Book 村上春樹にご用心

著者:内田 樹
販売元:アルテスパブリッシング
Amazon.co.jpで詳細を確認する

私は、家事労働があまり好きではない。この間の日曜日も、こんな部屋では、なんぼなんでもなぁ~と思い片付けようとした。

何せ、本が多いのでこの本をどうにかしないといけない。家の中は、たちまちカオスの淵へ接近するからだ。そんなことを考えていても、家事労働は進むわけはない。

内田樹氏村上春樹にご用心を読んだら面白いことが書いてあった。以下は引用

『エマ』を読むと、こういう「雪かき」仕事はぜんぶ「メイド」がしている。ご主人さまたちはご飯をたべたり、葉巻を吸ったり、散歩をしたり、情事に耽ったりしている。

 だが、こういう仕事をまったく経験しないまま一生を終える人間は、「何か」に触れ損なったこにはならないのだろうか。

 家事は「シジフェス」の苦悩に似ている。どれほど掃除をしても、毎日のようにゴミは溜まってゆく。洗濯をしても洗濯しても洗濯物は増える。私ひとりの家でさえ、そこに秩序を維持するためには絶えざる家事行動が必要である。少し怠ると、家の中はたちまちカオスの淵へと接近する。

 だから、シジフィスが山から転落してくる岩をまた押し上げるように、廊下の隅にたまってゆくほこりをときどき掻き出さなければならない。

 洗面台の床を磨きながら、「センチネル」ということばを思い出す。

 人間的世界がカオスの淵に呑み込まれないように、崖っぷちに立って毎日数センチずつじりじりと押し戻す仕事。

 家事には「そういう感じ」がする。とくに達成感があるわけでもないし、賃金も払われないし、社会的敬意も向けられない。けれども、誰かが黙ってこの「雪あけき仕事」をしないと人間的秩序は崩落してしまう。

内田氏のこのような文章を読んで、まあ、コツコツやらんとな、と思っている年末だ。

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2008年12月16日 (火)

河童さんの個展

毎日、バタバタと暮らしているので、河童さんの個展に行ってきました。
比叡山の近くにあって 、とてもゆったりできImga0053_2るところです。

写真のピントが甘くて申し訳ないです。

なかなかうまく載せられてなくて。

どんな河童さんがご覧になりたい方は、

以下のサイトを。

綺麗な写真で癒しの河童さんが待っています。

ギャラリー左司馬

 

http://www15.ocn.ne.jp/~sajimaz2/

右が舌ヒデ子さんで、左が石井万寿美です。

P100022011

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2008年12月13日 (土)

ますみ裏朝日堂1ーシャーマン獣医師

 今日から、発足しました。「ますみ裏朝日堂」です。これは、村上春樹氏の村上朝日堂のパクリです。が、このブログは、いっさい朝日新聞とは、関係がありませんので。文句のある人は、朝日新聞にいったりしないでなくださいね。よろしく。


 まろんさま、変な質問大歓迎です。
 5月22日の記事に賛同していただきありがとうございます。

 さて、まろんさんの話を整理してみますと、

猫ちゃんは、デリケートで病院があまり得意ではない。
だから、なるべく病院に連れていきたくない。

主治医は、50歳ぐらい
     良心的は、料金。

 そして、問診だけで、治療方針を決める。
 まるで、シャーマンのように。

 まろんさんは、主治医の人格を否定したくないのだけれど、なんだかは不安ということですね。

 よくわかります。ここだけの話ですが、最近の獣医師は、猫の顔も見ないで、そして、触れることもほとんどせず、血液検査やレントゲンだけを撮って診断してしまう人もいるのです。まるで、数値だけで猫を診断しているというか。その対極なわけですね。

 ひとつの案は、まろんさんの主治医に、「センセイ、うちの子も、一度、精密検査をしていただけますか?」とふってみるのは、いかがでしょう。

 それで、センセイが、000###とかいうようやったら、病院を変えてみるのもいいかもしれないです。

 ひとついい忘れるところでした。次はどこの病院に行くかということですね。前にどこかに行っていたというと嫌がるところがあるので、行かれる前に「すいません。前に、00動物病院にかかっていたのですが、そちらで診ていただけますか? 症状は00$$$です」といってから、いきましょうね。
 よろしくお願いします。

 次の病院にいって、やっぱり納得いかなかったら、また主治医のところに帰ってくるのもOKです。
 まろんさんの主治医が、大阪弁でいうところの「ケツの穴の小さい」人でないことをお祈りいたします。

 まろんさん、これは、あくまでも私の個人的な意見ですので、何かの参考にしていただくと嬉しいです。

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2008年12月11日 (木)

キスマーク

先週の金曜日から週末、寒かったので、老犬、老猫にも答えたようで、重篤な患者が
続く・・・。

猫や犬の心臓病、腎臓病は、ほとんど内科的治療で、完治することはない。
内服(薬を飲む)して、症状を進むのをゆっくりすることはできるのだ。
高齢になり、心臓病、腎臓病と診断されたら、ほぼ一生、薬を飲み続けることを意味する。

もちろん、経済的なことも発生するのは、充分理解している。
それでも動物の側にたって、飲ませてくださいね、と指導する。
飼い主にしてみれば、内服しているとよくなったので、治ったと錯覚するのか、
今度、来院されたときは、さらにひどい症状になっている。

こういう症例を見る度に、私の言葉が足らなかったのか、と反省する日々だ。
このブログを読まれている飼い主のみなさん、高齢になると、なんらかの病気が
出てくるので、少しでも元気で快適な老後を犬や猫に暮らして欲しいと思われる
のなら、「愛犬、愛猫の老後貯金」をして欲しい。

加齢のための腎臓病、心臓病は、ほぼ完治しないから・・・!!

手術が、続いて、スタッフの首元を見たら、なんだか赤いものがついている。
私は、何かな? と思って、首を覗きにいった。
「センセイ、キスマークと違うますよ」
 そうか、普通は、そう考えるのか、と。
 私は、血が飛んだのか、と思ったのだ。それは、たんなるアセモのような湿疹だった。

こんな風にスタッフと会話していると、自分はなんと色気のない人間かわかる。
トホホである。
まあ、そんな生活だけれども。

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2008年12月10日 (水)

大阪府立文化情報センター・ブログについて

Onda 大阪府立文化情報センターの音田昌子さんと情報発信に
ついて、話し合う。

紙の情報ももちろん大切だけれども、これからは時代にあった情報発信も必要。

音田さんは、新聞社にまだまだ女性記者がいない時代に、男性社会の新聞社(読売新聞)に入社された。生活情報部のデスクを経て編集員になられて、いまは現職。
読売新聞のこころ塾では、山折哲雄氏を塾長として、司会をされている。

音田さんの年代になると、なかなかブログで発信するということは、ちょっと足踏みしがちだということ。

そのお話を聞き、調子ものの私は、いつでもお手伝いします、と約束をした。このように、文章を書けるようになったのは、傍らでいつも暖かい助言をしてくださったからだ。たとえば、私がなかなか上手な文章が書けないと悩んでいると、内容がよかったら直してくれる人は、一杯いるので、書くことを続けなさいと。

尊敬する音田さんに少しでもお役に立てれば、こんな嬉しいことはありません。

近いうちに、音田さんの素敵な薀蓄のあるブログが、できあがると思います。
出来上がりましたら、ここで紹介します。

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2008年12月 9日 (火)

養老孟司さんと内田樹さんの講義

Aoba204



逆立ち日本論を聞きにいってきました。
どちらもよく本の売れる知識人だけあって、450人のホール
が満員でした。

内田氏は、中央、東京にいないので、引いて世の中を見られるのが、
いいのでしょう。
そして、合気道をされているだけあって、骨格のいい方でした。

詳しいことは、以下のサイトで。

http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2009011154

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2008年12月 8日 (月)

ペットも介護時代@米子

日本の犬が1500万頭いて、その中の半分は老犬、シニアに入っている
という時代だ。
ペットも高齢化時代になり、戸惑っている人が多い。

ガンになったり、認知症になったりと。

そんな中、高齢犬をどのよう暮らしたらいいのか不安で一杯の人が多かった。

小型犬(マルチーズ、チワワ、パピヨン、トイ・プードルなど)
心臓疾患

大型犬(シャパード、ゴールテン・リトリバー、 ゴーデン・リトリバー、秋田など)
股関節形成不全

日本犬(柴、秋田、それらのミックス)
認知症

が多いという傾向がわかっている。
だから、それらに備えて飼うと豊かなシニア時代が送れるのだ。

そんなことを講演させていただいた。

みなさん、そういう知識に飢えてられたように、非常に熱心で驚いた。
会場も多くの人が来ていただき、こんなにたくさんの人を集めていただいた
主催者のM3カルチャースクエアのみなさんに感謝します。

私がいままで経験したことが、少しでも多くの飼い主に届くというのは、
こんな嬉しいことはありません。

そして、私に老いの実態を見せてそして、あの世にいったユキチを始め多くの
動物たちも天国で喜んでいると思います。

以下に内容が書いてありますので。

http://m3culture.jp/?m=wp&WID=6038

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2008年12月 7日 (日)

いまから米子へ

朝の長距離バスに乗り、米子で講義してきます。
もちろん、日帰りです。
どんな様子だったか、また、報告しますね。
そのため、今日は、ウェオーキングすることはできないけれど。

峠で雪が降っているとか。

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2008年12月 5日 (金)

呼び出し2

今日の朝は、雷がなりすごい雨でした。
そんな中、傘をさし1時間少しかけて、娘の学校に行きました。
もう、話すことは、ひとつ、「家庭教育がなってなくてすいません」と。

親になるということは、子どもが悪いこと、校則に違反するようなことを
すれば、謝りにいかなといけない。

行ってきたで!!という、とフンと答える娘。
子そだてが、初めてなもんで、戸惑いながら育ています。

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2008年12月 4日 (木)

呼び出し

娘が通っている中学校から、呼び出しを受けている。
生活態度についてなのだ。

トホホである。

親なので、明日、行って謝ってきます。

家庭教育が行き届いていませんでした、と。

働いているので、あまりガミガミといいたくはないけれど、おおらかに
育てすぎたのか、こういうことも起こるのだ。

私立の中学校に通っているので、その辺のことは、娘に自覚を持ってもらわないと。

コツコツと親の思いを伝えて育ていくつもりです。

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2008年12月 3日 (水)

堺市立錦小学校の出前授業

堺市立錦小学校の出前授業の風景が以下のサイト
で見れます。

http://www.sakai.ed.jp/nishiki-e/

授業で、私に質問とかあったら、Googleでアドレスを調べておくってきて

といったら、本当に届いていた。

キーワードは、「まねき猫ホスピタル」「石井万寿美」やから、といったら。

こうやって、自分の知識を使えば、世の中につながっていて、いろんな情報が

わかると思うと、面白いのではないか、と思う。

子どもたちは、閉塞感を持っているからもしれない。これで少しはお役に立てたかな。

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更年期と走ること1

5月から走っている。なんで走っているの? とよく尋ねられる。40歳もすぎて、更年期になって、ずんずんと体重が増えた。服が入らなくなった。それで、どうにかしないと思い出し、走り始めた。

うまく説明できなかったけれど、以下の本で、村上春樹氏は、うまい具合に説明してくれている。そう、そういう理由なの。


走ることについて語るときに僕の語ること Book 走ることについて語るときに僕の語ること

著者:村上 春樹
販売元:文藝春秋
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しかし考えてみれば、そういう太りやすい体質に生まれたこは、かえって幸運だったのかもしれない。つまり僕の場合、体重を増やさないためには、毎日ハードに運動をし、食事に留意し、節制しなくてはならない。しんどい人生だ。しかしそのために努力を怠らなく続けていると、代謝が高い水準が保たれ、結果的には身体が健康になり、頑丈になっていく。
 
 老化もある程度は軽減されろだろう。ところが何もしなくても太らない体質の人は、運動や食事に留意する必要がない。また必要もないのにそんな面倒なことを進んでやろうという人は、それほど多くないはすだ。だから年齢を重ねるにつれて、体力が次第に衰えておく場合が多い。意識的に手入れをしていないと、自然に筋肉が落ちて、骨が細くなっていくものなのだ。

 何が公平かというのは、長い目で見ないとよくわからないものである。これを読んでいる人の中にも、「いや、ちょっと油断するとすぐに体重が増えてしまって・・・」という悩みをお持ちの方がいらっしゃるかもしれない。しかしそれは、前述したような理由で、むしろ天から与えられた幸運なのだと、ボジティブな方向に考えるべきではないだろか。赤信号が見えやすいだけラッキーなのだと。

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2008年12月 2日 (火)

堺市立錦小学校 出前授業

出前授業にいってきました。

今日の生徒さんは、みんなまじめで、熱心に聴いてくれて、質問をも一杯きまいした。
こういう授業だと、たいへんやりがいがあります。

内田樹さんの

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち Book 下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

著者:内田 樹
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

を読んでいたのですが、そういう心配もなく、みなさん、私の言葉を始めは、
「ノイズ」だったかもしれませんが、それを「シグナル」に変えてくれているようでした。

なんかわからんことがあれば、メールを贈ってね、と伝えておきました。
いまの社会、なんでもつながっているといっておきました。

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2008年12月 1日 (月)

忘年会

職場の忘年会をした。

フレンチ風ベトナム料理だ。

チャオ・サイゴン

http://r.gnavi.co.jp/k445902/

夜景を見ながら、食べれる。

ランチは、大勢の人だけれども休日のディナーは空いている。
味もいいのですすめだ。

娘のだいぶん落ち着いてきたので、一緒に来た。
ブライベートレッスンを受けているキャサリンも。

キャサリンは、日本語が、ほとんどわからないので、私が英訳する。
それを忘れていると、傍らで娘が「訳してあげないと、つまわなそう」と教えてくれる。
そんな楽しい忘年会でした。

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